![](https://www.otaka-ss.jp/wp-content/uploads/2021/09/101-1024x576.jpg)
コンサート・ライブ・演劇などで、フェイスシールド着用する方が増えています。
そこで、弊社のフェイスシールドでどのような見え方になるか、反射の検証を行いました。
使用したもの
撮影カメラ
Nikon COOLPIXAW100(2011年製)
有限会社大高製作所製
フェイスシールド・レイヤード
・ノーマルシート(PET材、曇り止め加工のみ)
・モスアイシート(低反射、三菱ケミカル製モスマイト使用)
対スポットライト
カラフルな舞台照明用LEDライトを点滅させて、見え方の違いを見ました。
![](https://www.otaka-ss.jp/wp-content/uploads/2021/09/102-1024x658.jpg)
白マネキン・ノーマルシート
白いマネキンと、撮影カメラが反射してみえます。
白マネキン・モスアイシート
カメラが古くて強い照明に耐えられなかったため、ハレーションを起こしています。
しかし白マネキン・撮影カメラは反射して見えません。
黒マネキン・ノーマルシート
マネキンの反射は見えなくなりましたが、撮影カメラの反射は確認できます。
黒マネキン・モスアイシート
これもハレーションが見えます。
しかしマネキン・撮影カメラの反射は見えません。
ジャズバーでの検証
こちらでは
左側にノーマルシート、
右側にモスアイシートを置いて比較しました
総括
カメラの性能上、ハレーションがどうしても出てしまい、わかりにくくて申し訳ございません。
色々と調整してみたのですが、やはり人間の目と同じような見え方にするのは難しかったです。
しかし、モスアイシートの効果は大きいと思います。
その性能は素晴らしく、正面に対してほとんど反射を認められませんでした。
あえて目立つ白い首マネキンを使い、反射が目立つようにもしました。
黒いマネキンと比較することでわかるようにもしてみました。
どこまで反射が気になるのか?
もちろん、個人差はあると思います。
普通に使う範囲ではノーマルシートも気になりませんが
少しでもライブ・コンサートなどを楽しみたい!
興覚めする反射は少しでも無くしたい!
ということであれば、大変に有効だと思います。
一つの判断材料になれば幸いです。
2021年9月
双眼鏡について
![](https://www.otaka-ss.jp/wp-content/uploads/2021/10/WS59-683x1024.jpg)
ライブ・コンサート・演劇などで、舞台を間近に感じるための双眼鏡。
弊社首掛けフェイスシールドでは、双眼鏡にも対応できるようハーフサイズのシートも取り扱っております。
(ハーフシートは、モスアイシートでなく曇り止め機能のみになっています)
心ゆくまで楽しめることを願っております。
【LAYERED】レイヤード
低反射モスアイシート・ハーフシートはこちらから
https://layeredjp.com/
![](https://www.otaka-ss.jp/wp-content/uploads/2021/05/WS0055-1024x483.jpg)